女優・高畑充希さんが声優を務める映画「ひるね姫~知らないワタシの物語」
2017年3月17日より上映のアニメ映画です。
「東のエデン」「精霊の守り人」などといった作品を手がけてきた神山健治監督作品で、2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は」や「この世界の片隅に」を思い出させてくれるような、映像美とミステリアスなストーリーに注目が集まっています。
この映画の舞台は「岡山県の倉敷市児島付近」をメインに作られているとの情報がありましたので、早くも映画に登場するロケーションが流行しそうな予感がします。
そこで今回は、ひるね姫舞台(ロケ地)について調べてみました!
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映画「ひるね姫~知らないワタシの物語」とは?
ついつい、ねむり姫と言ってしまいそうなこの映画「ひるね姫~知らないワタシの物語」
まずは、あらすじについて簡単にご紹介します。
岡山県倉敷市で父親と暮らしているごくごく平凡などこにでもいる女子高生・森川ココネ。
彼女が得意なことは「昼寝」。そしてなぜだか毎日決まって同じ夢を見ていた。
そんな平凡に過ごしていた、ココネ高校生3年生の夏にとある事件が起きる。
2020年東京オリンピックが始まる3日前に父親が突然警察に捕まり東京に連行されてしまった。
ココネはなぜ父親が逮捕されたのか。その謎を解くために幼馴染のモリオを連れて東京に向かい、自身が見る夢を手がかりに両親に隠された秘密を知ってしまう。
ひるね姫舞台(ロケ地)は岡山県倉敷市の児島付近か
あらすじをおさらいしたところでさっそくねむり姫…、ひるね姫の舞台(ロケ地)となった場所を見てきましょう。
今回この映画の舞台となったのは、岡山県倉敷市にある児島(こじま)付近ということで調べてみました。
倉敷市の瀬戸大橋のたもとにある小さな街で、映像を見ていると古きよき時代を感じる街ですね。
■ココネの通学路①鷲羽山駅近くサイクリングロード
まず、こちらの映画のポスターにも登場する印象的な橋。
こちらは瀬戸大橋ですね。
🎬『#ひるね姫』スタッフ紹介
美術監督:鮫島潔さん。大ベストセラー絵本「くまのがっこう」シリーズから生まれたテレビシリーズ・アニメ『がんばれ!ルルロロ 第3シリーズ』の美術監督、『旅のロボから』では背景を担当されていました‼ pic.twitter.com/YkHZfzjVdX— 映画『ひるね姫』公式 (@hirune_hime) 2017年2月16日
ロケ地は、現在廃線となっている「下津井電鉄」がサイクリングロードとなっています。
そのサイクリングロードの鷲羽山駅近くが舞台です。(ポスターとそっくりで結構忠実に描かれています)
休憩ポイントもあるので、サイクリングをしながらめぐってみてはいかがでしょうか。
■ココネの通学路②田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ)
瀬戸大橋と情緒溢れる階段に鳥居の見える絶景ポイント。
\🎬クレジットページ更新📣/
映画「#ひるね姫」の公式サイトにスタッフクレジットを追加しました!美術監督、美術監督補佐、背景のスタッフなど、見かけたことのあるお名前もあるのでは…?😊公式サイトにてぜひチェックしてみてください👀‼👉https://t.co/0ggaNXRKBG pic.twitter.com/Gp5tciUz3E— 映画『ひるね姫』公式 (@hirune_hime) 2017年1月30日
こちらは田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ)がロケーションとなっているようです。
実際は映画よりも少し階段が短い印象ですね。
神山健治監督初の劇場オリジナルアニメーション映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』@hirune_hime
岡山県倉敷市児島下津井!聖地巡礼。
ココネver.前野朋哉
予告編をご覧ください。https://t.co/YQGU9UV8fs pic.twitter.com/cAbiQvLRam— 有限会社ブレス・チャベス事業部 (@Chavez_news) 2017年1月12日
ココネのように階段を駆け下りに来るファンが続出するかも!?
<アクセスはこちら>
■ココネの通学路③下津井田ノ浦1丁目9付近
ココネが学校に通う通学路は情緒溢れる街並みがとても美しいですよね。
学校に通うシーンだけでも十分にその映像美を楽しむことができます。
児島をモデルに作られているようですが、よーく見ると映像の中に実際にある住所も記載されていました!
こちら予告にもあったシーン(0:30~をご覧下さい)
一瞬ですが、左側に住所が掲載されています。
この住所をよーく見ると「下津井田之浦1丁目9」と書かれています。
調べてみると以下赤枠の実際に存在する住所ですね。
先ほどのココネの通学路もこの近くですし、ココネの家はこのあたりという設定なのではないでしょうか。
残念ながらGoogleストリートビューでは見れないのですが、この辺りに行けば同じシーンが撮影できるかと思います。
(行かれた方がいれば情報頂けると幸いです)
■ココネの通学路④田ノ浦港バス停
干しタコが印象的な、ココネ達が乗るバス停
🎬『#ひるね姫』スタッフ紹介
色彩設計:片山由美子さん。岩井俊二監督初のアニメーション作品『花とアリス殺人事件』を担当。神山監督とは『東のエデン』、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG.』、『009 RE:CYBORG』で一緒にお仕事されています‼ pic.twitter.com/98AckNG66w— 映画『ひるね姫』公式 (@hirune_hime) 2017年2月15日
調べたところ「田ノ浦港」バス停でした。
干しタコは映っていませんが、きちんとバス停もあり、付近の家も映画と同じです!
かなり忠実に再現しているんですね。
ひるね姫舞台(ロケ地)は岡山県倉敷市の児島付近か 聖地巡礼ルートはココ!-おわりに
今回は、ひるね姫の舞台(ロケ地)についてご紹介しました。
詳しく調べてみると、岡山県倉敷市の「下津井田ノ浦」付近が結構ロケ地のモデルとなっているようですね。
ぜひ春のおでかけに聖地巡りをされてみてはいかがでしょうか。
また新たな情報が入りましたらご紹介したいと思います。
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