東京(関東)2016水不足は台風の影響?断水時に家庭でできる対策

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6月5日に梅雨入りが発表された関東甲信地方。

しかし、5月上旬からまとまった雨があまり降っておらず、今年はなんだか雨が少ないですよね。

雨が降らないのは、お洗濯物も乾きやすく、お出かけ気兼ねなくできるので嬉しい~と思っている方も多いでしょう。

しかし、このまま雨があまり降らない状態が続くと、夏に水不足問題が深刻になるのではないかと言われています。

また雨が少ないだけでなく、今年はまだ1度も台風が来ていませんよね。

実はこの「台風」も水不足と大きく関係しているそうなんです。

そこで今回は、「台風」と「水不足」の関係や、今後もし断水となった場合に家庭でできる対策についてもまとめてみました。

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 東京(関東)2016水不足は台風が関係している?

今年の夏、東京を中心に深刻な水不足が予想されています。

冒頭でもお伝えしたように、例年より雨が少なく、首都圏のダムの貯水率はいつもの約半分になっているそうです。

降水量が少ないのもありますが、もう1つ鍵を握っているのが実は「台風」。

えっ?台風?と疑問に思った方も多いでしょう。

台風なんて、土砂崩れや洪水などを引き起こす危険もありますし、電車やバスにも大幅な遅れをもたらすため、来ない方がいいのでは?と思っている人もいるかと思います。

しかし、普段私たちが使っている水は「台風」のおかげでもあるのです。

日本の水の三大供給源は「雪」「梅雨」「台風」。

1つの台風がもたらす水の量は平均で200億トンと言われています。

そして私たち日本全体の国民が使う1年間の水の量はおよそ180億トン。

そう、台風によって大量の雨が降り、私たちに水の恵みをもたらせてくれるのです。

さらに、それだけではありません。

台風の強い風は、海の水をかき混ぜてくれます。

かき混ぜることにより、海の中を循環させ生態系を守っている役目もあるのです。

もし、海の生態系のバランスが崩れてしまうと、私たちが普段食べている魚にも影響を与えてしまい魚の捕獲量にもかなりの影響を与えることとなってしまいます。

私たちの食卓に当たり前のようにある、魚は台風がもたらしてくれている部分でもあるのです。

そんな「台風」ですが、2016年6月20日現在でもまだ第1号はきていません。

これほどまでに台風第1号が遅いのは、1951年に統計が始まってから歴代で4番目に遅く、18年ぶりであり、異常気象とも言われています。

水不足で断水になる?

このままいくと夏には深刻な水不足となる危険性があります。

実際に6月16日午前9時から10%の取得制限が始まり、1日1人10リットルの節水の呼びかけもされています。

今後もっとこの数値が大きくなると、一般家庭への給水制限が行われ、断水が起こる可能性があります。

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断水時に家庭でできる対策は?

蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水。

あまり意識することなく普段過ごしていると思いますが、トイレ、お風呂(シャワー)、料理、洗濯など、水は私たちの生活のあらゆるシーンで使っています。

私たち1人が1日に使う水の量は約200~300リットルとされています。

あまりに日常的すぎて、断水となった場合に、あっ使えないんだった!と急に慌てることがないように、今のうちから事前に対策をすることをおすすめします。

今回は家庭でもできる対策やあると便利なグッズををまとめてみました。

■ミネラルウォーターをなど飲料用の水を用意

地震などの災害時の備えとして、ペットボトルのミネラルウォーターをある程度家庭に保管している人も多いかと思います。

爆買いは他の人の迷惑にもなりますので、少しずつ自分たちが使う分を考えて購入するようにしましょう。

1日に必要な水分摂取量は年齢や体重によっても異なります。

家族の年齢や体重を元に適正値を割り出し、必要な分をそろえるようにしましょう。

適正目安は以下となっています。

<体重1kgあたり>

乳児:120~150ml

幼児:90~100ml

学童:60~80ml

成人:40~50ml

成人で体重50キロだとしたら、50キロ×50ml=2500ml。

つまり1日2.5リットル必要であるということになります。

■タンクに水道水をいれておく

水道から水がでるうちにタンクに水を汲んで置いておきましょう。

しかし、水がでるうちに大量に保管しておくのではなく、日々節水しながら少しずつ用意するようにしましょう。

水道のお水を飲むという人は、今はあまりいないのかなと思いますので、トイレを流す時など生活水として使用しましょう。

■ウェットティッシュで節水

手を拭いたりする時のためにウェットティッシュがあると便利です。

限られた水の節約にもなるので、用意しておきましょう。

■体拭きでお風呂対策

断水時はシャワーの水もお風呂の水もでません。

銭湯が近くにあれば、銭湯もいいかと思います。

しかし家の近くに銭湯がなかったり、小さいお子さんがいるとなかなか行けないと思いますので、体拭きを用意するのをおすすめします。

特に夏は汗もかきやすくべたつきやすいので、さっとふけてさっぱりできるような体拭きがあると便利です。

■紙皿・紙コップなどを洗わなくて済む食器類を用意

ご飯を食べる時に汚れてしまった食器を洗うときって意外と水を使うものです。

そのため、紙皿や紙コップなどを使用すれば洗い物も出ないのでおすすめです。

夏のキャンプなどでも使用できますし、ストックしておくと何かと便利かと思います。

■冷凍食品や保存食も便利

料理って、野菜を洗ったり、ご飯を炊いたり、食器を洗ったりと水を必要とします。

しかし、断水時に使用できる水は限られているので、できるだけ事前に準備をしておくことをおすすめします。

冷凍食品や、ご飯を冷凍したり、おかずも冷凍できるものを多めに作って作り置きしておけば、チンするだけで、食べることができます。

余ったらお弁当のおかずにもなりますし、一石二鳥ですね。

 おわりに

今回は、「台風」と「水不足」や、断水となった場合に家庭でできる対策についてもまとめてみました。

家庭でできる対策については、災害時にも応用できると思いますので、用意しておくことをおすすめします。


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