政治資金公私混同問題で辞職を発表した舛添氏。
東京都知事に当選してから2年4ヶ月で都庁を去ることになりました。
辞職することが決定し、政治資金私的流用疑惑についてもこのまま闇へと葬られそうだとも言われています。
またこれまで散々政治資金を私的に使い込んできたとされるにも関わらず、退職金2200万円が支払われるとのことで、返上すべき!との声も上がっています。
さて、東京都知事を辞職することになった舛添氏ですが、今後の仕事や生活はどうするのでしょうか。
これまでの情報を元に考察してみました。
舛添氏 今後の仕事は?
東京都知事を辞職することとなった舛添氏。
そこで気になったのが辞職した後の仕事について。
具体的な情報はまだ当然ながら入ってきていませんが、政治家としての活動はほぼ絶望的ではないでしょうか。
今回のことで、国民の信用を失ってしまいましたし、もし何らかの形で政治家に復帰したとしても、マスコミからも世間からも相当なバッシングを受けることとなるでしょう。
まあ仕方ないですね。
一部ネット上ではしばらく謹慎したのち、「しくじり先生」で復帰?と、舛添氏の今後も予想する声が上がっています。
他にも「サンデージャポン」や「TVタックル」などでタレントとして復帰か?とも噂されていますが、今回の疑惑でかなり印象が悪いので、これもあまり現実的ではないでしょう。
そもそも、仕事どころか政治資金規正法違反で逮捕されるのではないかと噂もされていました
しかし、その可能性も低いのではないかと言われています。
なぜならば、この政治資金規正法違反はザル法としても有名であり、政治資金の支出について記載があれば罪には問われないとされているためだそうです。
この抜け穴をうまく利用していたため逮捕の可能性は低いとされています。
また百条委員会が設置されれば、逮捕の可能性もあるかとされていましたが、これは拒否され見送られることに。
その後、舛添氏が辞職を発表したためうやむやのまま幕を引かれる方向へ。
なんとも後味の悪い方向へ進んでしまいました。
辞職した後、しばらくはほとぼりが冷めるまでおとなしく過ごすでしょう。
しかし!舛添氏、相当頭が切れると言われています。
また政界へと復帰する抜け穴を見つけ、ひょっこりと復帰するような予感もします…。
舛添氏 今後の生活は収入なしでも退職金や資産で悠々自適生活?
しばらく仕事はできないと思われる舛添氏。
仕事がないと収入もゼロですからね。
一体生活はどうするのでしょうか。
でも心配ご無用!(…心配はしていないですね。)
まず退職金2200万円が支給される見込みとされています。
しかしお二人中学生と高校生のお子さんもいらっしゃり、有名私立学校に通っていると噂されていますので、2200万円はあっという間になくなるでしょう。
舛添氏のお子さんについての噂はこちら
舛添要一の子供の学校は慶応で重度の障害があり自閉症との噂について
ドケチでも有名な舛添氏のことですから、たっぷりと貯金をしているはずです。
また舛添氏はこれまで東大の教授、衆議院議員など輝かしい経歴の持ち主で高所得者であることは確かです。
衆議院議員として活動していた時に公表していた所得は1740万円以上。
そして、都知事として働いていた間の収入は1ヶ月150万円程。
それにボーナスがありますので、ざっと計算すると年収2000万円程になります。
しかも、子供の服や家族旅行、クレヨンしんちゃんの漫画まで政治資金で購入していましたから、都知事としてもらっていたお給料はほとんど手をつけずに、たんまりと貯めこんでいるかと思われます。
また政治資金でネットオークションにて美術品を買い漁っていたことは有名ですよね。
これに対し海外交流や研究資料のためと言い、あまり問題意識がないようでしたが、これは美術品ロンダリングではと噂されています。
簡単に説明すると、ネットで美術品を買い、それを私物化。
お金ではばれてしまうところが、モノであれば購入リストがなければモノの行方は不透明にできます。
お金の代わりに価値のある美術品を私物化し所持し、資産を溜め込んでいるという噂です。
これだけでどれくらいの資産があるかは定かではありませんが、数億規模の資産を貯めこんでいるのではないかと予想されます。
まぁ政治資金で日常的に優雅な生活をしていたでしょうし、自分の財産には手をつけず、むしろ増やしていっていることでしょう。
そのため、今後収入がなくとも悠々自適に生活していくだけの財産は持っていることと思われます。
なんだかな…という感じですね。
おわりに
今回は舛添氏の今後についてあれこれ考察してみました。
舛添氏は辞職することとなりましたが、バッシングや世間からの冷たい視線はまだまだ続きそうです。
次の都知事は一体誰になるのでしょうか。
そのあたりも目が離せませんね。
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